張本智和が強い理由は?サーブやメンタルがすごい?両親の教育法が…
「チョレイ」という叫び声が印象的な卓球の張本智和選手。全日本選手権で史上最年少での優勝を決めて注目を集めています。
9度の日本一を誇る絶対王者といわれて水谷隼選手を圧倒して勝利したということでものすごい強い選手ですよね。
まだ14歳6ヶ月(2018年1月時点)ということで本当に素晴らしい実力ですよね。こういう若い選手が活躍すると日本の卓球界もレベルが上がっていきそうですし、盛り上がっていきそうですね。
張本智和選手はなぜこれほどまで強いのか気になったので調べてみました。
張本智和が強い理由は?サーブが凄くて上手い?
張本智和選手の強さの秘密としてはサーブがあるそうです。
急成長の要因として「逆回転サーブ」の存在は大きかったようです。インパクトの際に反時計回りの回転をかけることで相手の台にバウンドしたあとに相手から遠ざかるような軌道になるので打ちにくいそうです。
こうしたサーブは水谷隼選手からも練習で教わったそうです。
サーブの種類は小5の頃には3種類くらいあったそうですが、現在は5種類から8種類くらいあるのではないかと言われているそうです。
種類や威力がずば抜けているわけではないようですが、コントロールがいいのでレシーブで一発で返されにくく、試合の主導権を握りやすいらしいです。サーブのうまさが強さの秘密ともいえそうですね。
張本智和が強い理由は?メンタルが強い?チョレイがうるさい?
張本智和選手は中学生ながら大人顔負けのメンタルの強さも持っているそうです。去年の世界選手権でリュボミール・ピシュテイ選手と戦ったときにもメンタルの強さが発揮されたそうです。
この試合ではリュボミール・ピシュテイ選手が様々なゆさぶりをかけて精神的な動揺を起こそうとしてきました。張本智和選手の声に抗議したり、必要以上に間をあけて苛つかせようとしたり、構える前にサーブを打ったりしていました。
卓球日本代表総監督宮崎義仁さんも張本智和選手のメンタルを褒めていて、競った場面でも絶対にひるまないし、メンタルが異常に強いと評していました。
絶対的な自信があってかなり強気な性格をしているみたいですね。こうした自信が強さにつながっているのではないでしょうか。
あとは張本智和選手といえば「チョレイ」との叫びが有名ですよね。この言葉自体には意味がないみたいですが、幼稚園の頃から言っているみたいです。
ネット上ではチョレイがうるさいとか言われて否定的な意見もあります。相手にとってもこうしたチョレイという叫びが耳障りで苛つくというのもあるかもしれませんね。
自分が選手だったらと思うと目の前でのけぞってチョレイとかうるさくてイライラして冷静さを失いそうですし、なかなか全力のパフォーマンスを発揮するのは難しいだろうなあと思います。
自分のテンションがあがって相手の意欲が下がるならやらない手はないでしょうね。賛否両論なので今後は注意されたりするかもしれませんが・・・
張本智和が強い理由は?両親の教育がすごい?
両親が中国人で卓球の選手だったということもあり、卓球の英才教育を子供の頃からしていたそうです。卓球の愛ちゃんこと福原愛選手も子供のころから卓球をしていましたし、卓球は若い頃からやっていたほうが有利なのかもしれませんね。
張本智和選手は2歳の頃からラケットを握って、両親の指導するクラブにかよっていたそうです。両親は卓球の指導のために日本に来ていて、指導力もたかったそうです。
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地元の評判もよくて真面目な夫婦で彼らに学ぶと卓球が一気に上達すると話題になっていたそうですよ。小学校の低学年の頃は毎日2時間の練習をして、4年生以降は毎日4時間の練習をしたそうです。
小学生のときに毎日4時間ってすごいですね。自分だったら4時間も毎日練習とかって絶対になげだしそうですけどね(笑)
ただ、練習ばかりではなく、勉強もさせていたそうです。週2で塾に行ったりしたいたそうですし、頭もいいみたいですよ。
努力家で負けず嫌いで勉強熱心ということで卓球の実力がどんどん向上していき見事全日本選手権で最年少のVですから本当にすごい選手ですよね。
まだ若いですし、これからどんどん成長していきそうですね。東京五輪の金メダルが目標ということなので頑張ってほしいですね。