伊藤有希は性格、人柄が抜群にいい!かわいいし、地元の人気もすごい!
2018/02/13
女子スキージャンプ選手で平昌五輪にも出場している伊藤有希選手。女子スキージャンプは高梨沙羅選手が注目されていますが、伊藤有希選手も有望な選手であり、活躍が期待されている選手です。
愛嬌のあるかわいらしい容姿で性格もいいと言われています。今回は伊藤有希選手の性格や人柄、経歴などを紹介していきます。
伊藤有希はかわいいし、実力もすごい!経歴やプロフィールを紹介!
伊藤有希選手は1994年5月10日生まれの23歳です(2018年2月時点)。
北海道出身で父親が伊藤克彦という元ノルディック複合の選手、母親がアルペンスキーの選手でスキー一家の家系です。また叔父さんが伊藤直人さんというノルディックスキージャンプの元選手です。こういう家系をみるとスキー界のサラブレットという感じですね。
伊藤有希選手がスキージャンプを始めたのは4歳のときで、12歳の頃にラージヒルを跳んで注目を集めたそうです。
2011年の蔵王ジャンプ競技場で行われたコンチネンタルカップレディースで国際大会初優勝を果たします。
2013年にはイタリアのヴァル・ディ・フィエンメで開催された世界選手権の混合団体に高梨沙羅選手らと出場し、金メダルを獲得しています。
2013年からは葛西紀明が監督を兼務する土屋ホームへ入社しています。葛西選手のような人がいると心強そうですし、メンタルとかも鍛えられそうですね。
2014年にはソチ五輪に出場し、7位入賞を果たしました。1本目が10位で2本目が全選手中2位だったということですごい成績ですよね。
2016-17シーズンからは調子をあげていき、ワールドカップでの表彰台に乗ることが多くなり、初優勝を達成、その後合計で5勝しました。世界選手権では2大会連続の個人銀メダルも獲得し、日本のエース的な存在へと成長しています。
伊藤有希はかわいいし、性格、人柄もいい!
かわいいし、実力もある伊藤有希選手。高梨沙羅選手がすごい成績ということでこれまで日本での注目度は低めでしたが、ここ最近は技術力も向上していて力も拮抗してきているようです。
師匠である葛西選手曰く、伊藤有希選手は負けず嫌いな子で、高梨沙羅選手に対するライバル意識も強いみたいですね。あとは非常に真面目な性格をしていて、地道な練習を嫌がること無く、コツコツと続けることができる優等生タイプらしいです。
真面目すぎる性格で周囲が見えなくなってしまったことがあり、コーチから柔軟に視野を広げるようにとアドバイスをもらったこともあるそうです。
このアドバイスによって周囲の選手のジャンプを研究するなどして視野が広がった成績も伸びていったそうです。驕ることなく努力を続けることができるというのは凄いことですよね。躍進の理由には精神的な成長もありそうですね。
伊藤有希の地元での評判や高梨沙羅選手との仲は?
伊藤有希選手は地元での評判もかなりいいみたいですよ。競技者としても人間としても超一流と言われていて、多くの後輩にも慕われているそうです。
競技者として素晴らしい成績を残しながら、後輩にも気さくに話しかけて偉ぶることもなく、人を惹きつける魅力があるみたいですね。
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ライバルの高梨沙羅選手との関係も悪くなく、良好な関係を保っているそうです。ライバル同士だと不仲とかになりそうですが、伊藤有希選手も高梨沙羅選手も人格的に素晴らしく、お互いにいい関係を築けているみたいですよ。
礼儀正しくみんなに愛されているキャラであることは間違いなさそうですね。謙虚さがあり、周囲への感謝の気持ちも常に持っていて、真面目な努力家という性格とのことなのでかなりの人格者といえそうです。
平昌五輪も多くの方が応援していると思いますので頑張って欲しいですね。
追記
平昌五輪は残念ながら9位に終わってしまいました。師匠である葛西選手曰く、「選手35人中最悪の風当たりだった」ということなので環境の影響で成績を伸ばすことができなかったようです。
伊藤有希選手は残念でしたが、期待されていた高梨沙羅選手は銅メダルを獲得したということでこれはおめでたいですね。
高梨沙羅選手のメダル獲得が決まったジャンプのすぐあとに、伊藤有希選手が高梨沙羅選手にかけよって抱きしめて「おめでとう」と声をかけていましたね。これには私も感動して涙しちゃいました。本当にこの二人の関係は素敵ですよね。
伊藤有希選手今回は不運でしたが、負けずに頑張ってほしいですね。