大坂なおみの経歴、出身高校、性格は？海外の反応と愛される理由は？
女子プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手の快進撃が話題になっていて、世界からも注目されているそうです。
2018年3月16日（日本時間17日）に行われたBNPパリバ・オープンでは世界ランク1位のシモナ・ハレプを破る大金星をあげたことで大きなニュースにもなりました。
大坂なおみ選手の名前は知っていたのですが、どういう選手なのか詳しく知らなかったのでいろいろ調べてみたので紹介していきます。
大坂なおみの経歴、出身中学、高校は？
大坂なおみ選手は日本の大阪府出身で1997年10月16日生まれの20歳です（2018年3月時点）。身長は180cm体重 69kgです。
名前は日本人の名前ですが、見た目は黒人に近いハーフであり、父はハイチ系アメリカ人、母は日本人です。アメリカ育ちであり、現時点ではアメリカと日本の二重国籍となっているそうです。
日本の国籍は単一国籍が原則となっていて、22歳に達するまでに国籍を選ばないといけないそうです。大坂なおみ選手の場合はあと2年くらいですね。
大坂なおみ選手は将来有望な選手ということでアメリカと日本のテニス界が自国の国籍を選択してほしいということで水面下で駆け引きが行われているそうですよ。
3歳のころに日本を離れてアメリカに渡ったということで日本語はあまりはなせず、英語を母国語にしているそうです。
中学、高校の情報は探したのですが、見つかりませんでした。アメリカの中学、高校っぽいですね。
名前が日本人だし、日本にいた時期が長いのかと思っていましたが、そうでもなく、ほとんどアメリカの選手みたいな感じでこれまで活躍してきたみたいです。
大坂なおみの性格、人柄、評判は？
大坂なおみ選手は非常に明るい性格をしていてファンも多く、SNSも積極的にやっていてファンサービスもしっかりしているそうですよ。
試合で勝ったときのインタビューでも冗談をいって観客を笑わせたり、明るい性格で周囲を楽しませてくれる性格をしているようです。
あとはアスリートなら当然の性格である負けず嫌いの部分も大坂なおみ選手は持っているようです。お姉さんの「まりさん」もテニスプレイヤーで幼い頃から切磋琢磨してきたそうです。
ある大きな試合で勝利したときのインタビューで「人生最高の勝利ですか？」と聞かれたの対して、大坂なおみ選手は「いいえ、一番うれしかった勝利は始めて姉に勝ったときです」と冗談っぽく言っていたそうなので、姉に対する対抗心は昔からかなり強かったのではないでしょうか。
幼いころから毎日6時間練習するなどの努力を必死に続けてきたということでメンタルもかなり強そうですね。
父親と母親はテニス経験がなかったそうですが、必死に努力してサポートしてくれたそうですし、家族の支えも大きかったのでしょうね。
テニスのエリート家系とかではなく、苦労しながら成長してきたということでかなりの頑張り屋な性格といえそうです。
大坂なおみが海外で愛される理由は？
大坂なおみさんは海外の人気が非常に高いそうです。強力なサーブを武器に圧倒的なパフォーマンスで格上を倒していく姿に感動するひとも多いそうですよ。
新世代の女王とかニューヒロインという声も多く、若手の有望女子テニスプレイヤーの活躍に歓喜する声が多いようです。
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大坂なおみ選手が一気に成長したのは新コーチの存在も大きいようです。セリーナ・ウィリアムズのヒッティングパートナーを8年務めていたサーシャ・バジン氏をコーチにしたことでメンタルも成長して、パフォーマンスも向上していったそうです。
インタビューでは天然っぽい発言をしたり、ユニークな発言や誠実な発言が高く評価されていて、その人柄も愛されています。
多くのテニスファンを味方につけて、急成長している大坂なおみ選手の今後の活躍が本当に楽しみですね。