小林喜光の経歴、出身大学、年収は?消費税を上げたい理由は?

   

経済同友会で代表幹事をしている小林喜光さんという方が、最低でも消費税を17%にするべきと主張しているとネットニュースになっていました。

これ以上、消費税を増税したら確実に日本経済が崩壊して大変なことになると思いますが、なぜ、こういう発言を経済界の人がするのでしょうかね?

消費税はとくに収入が低い人にとっては負担が大きいので、生活苦になる人は確実に多くなるのではないでしょうか。消費税の増税を主張する小林喜光さんがどんな経歴で、収入がどのくらいあるのかなど気になったので調べてみました。

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小林喜光の経歴、出身高校、大学は?

小林喜光さんは1946年11月18日生まれの71歳です。三菱ケミカルホールディングス取締役社長、三菱化学取締役会長、経済同友会代表幹事を務めているそうです。

三菱ケミカルホールディングスは東証一部上場の大きい会社ですね。2005年10月3日設立で資本金は500億もあるそうです。

関係会社数は731(連結子会社514)で、連結売上高は33,761億円、従業員は69,291(連結)ということでこの会社の社長なわけですから相当偉い人なんですね。

出身高校は山梨県立甲府第一高等学校です。山梨出身なので地元の高校のようです。この高校もかなり優秀な人が集まるらしく、政界・官界、経済界に多数の有名な人を輩出しているそうです。

高校を卒業後は、東京大学教養学部基礎科学科に進学し、その後、東京大学大学院理学系研究科相関理化学修士課程修了しています。

若い頃は哲学的なことをいろいろ考えて、日本人とは何かということなどを考えていたりして、『日本人とユダヤ人』という本を読んで実際にイスラエルに留学したこともあるそうです。

ヘブライ大学(イスラエル)物理化学科に入学して勉強してきたそうです。大きな会社の社長になるくらいの人だし、行動力は凄いですね。

1974年に三菱化成工業に入社し、1975年には東京大学理学博士号取得したそうです。東大の博士号をとるというのは凄いですね。相当頭が良くて優秀じゃないととれないだろうし、かなりハイスペックな方なんですね。

その後は順調に社内で出世していき、1996年に三菱化学情報電子カンパニー記憶材料事業部長兼三菱化学メディア取締役社長になります。

2007年に三菱ケミカルホールディングス取締役社長兼三菱化学取締役社長に就任しています。2011年に経済同友会副代表幹事に、2015年に経済同友会代表幹事就任しています。

長いこと重要な役職についているということで経営能力も非常に高い方なのでしょうね。

小林喜光 経歴 収入

小林喜光の年収(収入)、資産はどのくらい?

相当な役職をもっているし、年収(収入)とか資産も凄そうですね。

どのくらい稼いでいるのか気になって「小林喜光 年収」でググってみたのですが、詳しい年収の情報は見つかりませんでした。上場企業の社長ですから、軽く億は超えているのではないでしょうかね?

wikiをみると2011年の役員報酬が1億100万円とありましたので、現在もそのくらい貰っている可能性がありそうです。資産については情報がないので分かりませんでしたが、1996年頃から社長をしていたりするみたいなので相当な資産があるのではないでしょうか。

こういう人は消費税が多少上がっても痛くも痒くもないのでしょうね。

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小林喜光が消費税を増税したい理由とは?

消費税をあげて、税収を増やさないと財政赤字が増えて、日本が破綻するというようなロジックのようです。経済同友会は以前から消費税の増税に対しては積極的な姿勢を示していて、増税すべきということを繰り返し主張しているようです。

いろいろ調べてみると、経済同友会などが消費税の増税を求めているのは、法人税を減税してもらいたいからということみたいです。

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要は自分たちの利益のために消費税をあげるように要求していて、その結果、大多数の国民が苦しくなっても知らんという感じみたいです。こういう人は影響力もありますし、今後も消費税増税を訴え続けそうですね。

消費税が上がれば確実に景気が悪くなるし、個人的には絶対にあげてほしくないですね。

 

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