井手口陽介の移籍先英リーズのチームの特徴、移籍金、契約期間は?
2018/01/09
ロシアW杯の最終予選オーストラリア戦で貴重なゴールをあげ、一躍注目選手として躍り出た井手口陽介選手。
現在、ガンバ大阪に所属していますが、イングランド・チャンピオンシップのリーズというチームに移籍することが決まったそうです。
21歳と若い選手ですが、日本代表に欠かせない選手となっていますし、移籍先での活躍も期待されています。
今回移籍先となったイングランド・チャンピオンシップがどんなものでリーズというチームがどんなチームなのが調べてみました。
井手口陽介の移籍先である英リーズとはどんなチームでどんな特徴がある?
リーズ・ユナイテッドはイングランドのリーズに本拠地をおくチームで1919年創設の古いチームです。
現在のプレミアリーグになる前に最後に優勝したチームであり、多くのファンに愛されているチームとなっています。個性的な癖のある選手も多く、熱狂的なファンが多いことで知られています。
フーリガンのような感じで相手サポータのバスをボコボコにしたこともあるらしいです(笑)
名門で強豪チームでしたが、無理な補強がたたって財政難になり、有力選手を放出せざるを得なくなり、チームは弱体化していきます。2007年2008年シーズンではリーグ1(3部)に降格したそうです。
現在も低迷が続いていますが、最近は徐々にチームが強くなってきていてプレミア復帰も見えてきているようです。
井手口陽介の移籍先である英リーズへの移籍金はいくらくらい?
井手口陽介選手のようなJリーグの選手が海外に移籍となると気になるのが移籍金ですよね。いくらくらいなのでしょうかね?
ネットの情報によるとガンバ大阪と50万ポンド(約7500万円)で移籍合意に達したみたいです。
あんまりサッカーに詳しくないのでこの金額がすごいのか少ないのかよく分かりませんが、まだ21歳でこうした移籍金をもらうのだからやっぱりすごい気がしますね。
ケインコスギは現在何をしている?父親との不仲や確執は解消した?
ちなみにネイマールの移籍金は約300億円らしいですよ。もう桁がだいぶ違いますね(笑)
いつか日本人でもこんくらいの移籍金をもらえるようなスター選手がでてほしいものですね。
井手口陽介の移籍先である英リーズで通用するのか?レベルは高い?
井手口陽介選手はイングランド・チャンピオンシップのリーズに移籍することが決まりましたが、実際にリーズでプレイできるかどうかは微妙な状況らしいです。
というのも、イギリスの場合、国外のサッカー選手がチームに参加してプレイするには英国の内務省の「ワークパーミット(労働許可証)」が必要になるそうです。
これはイギリスサッカー界特有のもので、国外の移住者を制限するために設けられている決まりらしいです。
労働許可証を得るためにはかなり優秀な選手でないといけないということで厳しい基準が設けられているようです。そのため、井手口陽介選手の場合、この労働許可証が得られずにリーズでプレイできないという可能性もあるようです。
過去にも日本人にかぎらず他の国のサッカー選手も移籍が内定したものの労働許可証の関係で破談になった事例がいくつもあるそうです。
日本人だと宮本恒靖選手、三都主アレサンドロ選手、家長昭博選手などが労働許可証の関係で破談になったと言われています。
井手口陽介選手も労働許可証は厳しいと見られていて、その場合には、他のEU加盟国にローン移籍するのではないかと言われています。
スペインの提携チームにローン移籍するのではないかと言われているみたいですよ。
そこで活躍したり、W杯で活躍すれば、英リーグへの移籍も叶うかもしれませんね。海外でプレイするのは大変だと思いますが、頑張って欲しいですね。
追記
1月4日会見を開いてイングランド2部リーズへ完全移籍することで基本合意を発表しました。今季はスペイン2部クルトゥラル・レオネサへ期限付き移籍するそうです。
移籍期間(契約期間)は2022年夏までの4年半とのことです。