拳四朗は童顔でかわいいし、強いと評判!父親は有名ボクサー?
2018/05/26
最近、日本ではボクシングがブームになっている感じがありますよね。
井上尚弥とか村田諒太とか凄い選手が多くでてきていますし、チャンピオンになる日本人選手もたくさんいてボクシングファンにとっては嬉しいことですね。
ボクシングはいかつい風貌の人も多いですが、そんななかで拳四朗は童顔でかわいいと評判になっています。今回はそんな拳四朗さんについて紹介していきます。
拳四朗は童顔でかわいい!マツコ・デラックスもかわいいと絶賛!
拳四朗という名前はかなりかっこいい名前ですよね。
名前の印象だとかなりごつい人を想像するかもしれませんが、実際の拳四朗さんは童顔でかわいい表情が特徴的でボクサーとは思えないような柔和な顔をされています。
名前の由来は北斗の拳からとったそうです。拳四朗さんのお父さんが北斗の拳が好きで名前をつけたそうですよ。お父さんの思いどおり強い選手に成長して良かったすですね。
拳四朗さんはマツコ・デラックスの番組「アウトデラックス」に出演したことがあり、普段は毒舌のマツコ・デラックスさんも拳四朗さんに対しては「かわいい!」を連発していたそうです(笑)
マツコ・デラックスさんはさらに「毎週お小遣いあげてもいいもん」と言ってかなりお気に入りだったみたいですよ。
拳四朗さんは女性の母性本能とかもくすぐるような表情をしていますし、幅広い世代の女性からも愛されていそうですね。
私は男ですが、拳四朗さんの笑顔は癒される感じがしますし、すごい素敵な笑顔ですよね。マツコ・デラックスさんが絶賛するのも分かる気がします。
拳四朗は童顔でかわいいだけじゃない!強くて人気もある!
童顔でかわいいと人気の拳四朗さんですが、もちろんボクサーとしての実力もかなり高いです。
中学3年の頃からボクシングをはじめたそうです。チャンピオンになるボクサーはもっと子供の頃から始めていることも多いですけど、中学3年からならそんなに早く始めたわけではないみたいですね。
当初は仕方なくやっていたみたいですが、才能があったのかどんどん実力を伸ばしていき、高校時代にはインターハイ、国体に出場するなど実力を付けていきます。
はあちゅうの彼氏は誰?高校、大学はどこ?名言、手帳、本が人気?
関西大学に進学してあとはアマチュアとしても活躍し、大学4年時には国体の成年男子ライトフライ級で優勝したこともあるそうです。
その後、プロに転向したあとも順調に勝ち星を積み重ねていき、2017年5月20日にWBC世界ライトフライ級王者を獲得しました。
通算成績は11戦11勝5KO(2017年12月26日時点)。12月30日にはヒルベルト・ペドロサ選手(パナマ)23戦18勝との防衛戦が予定されています。
無敗で王者獲得ということで相当強いですよね。
拳四朗さんの強さの理由とかいろいろあると思いますが、ここまでの活躍には拳四朗さんの父親の影響や助けも大きかったと言われています。
拳四朗の父親は有名なボクサーだった?
有名な強いボクサーは父親もボクシングをやっていて二世という方も多いですよね。
拳四朗さんの場合も二世ボクサーで父親の寺地永(てらじひさし)さんもボクシングをやっていました。しかもお父さんもかなり強くて元日本ミドル級チャンピオン、OPBF東洋太平洋ライトヘビー級チャンピオンだったそうです。
小柄な拳四朗さんと違いかなり大柄で重量級だったのでスパーの相手がみつからなかったなどの不運もあって、世界チャンピオンにはなれなかったそうですが、それでも十分な成績を残しています。
寺地永さんの通算成績は24戦20勝1敗3引き分けだったそうです。唯一の敗戦は日本人初の世界ミドル級王者になった竹原慎二さんとの戦いだったそうです。このへんの成績とか見てもすごいですね。
拳四朗さんはボクシングに興味がなかったそうですが、父親の勧めでボクシングを始めたそうです。なかば無理やりみたいな感じだったそうですよ(笑)
拳四朗さんが世界チャンピオンになれたのも寺地永さんの的確なアドバイスや指導があったからと言われているそうです。
父親の悲願だった世界チャンピオンを親子で協力し合って掴んだということでドラマティックでいいですね。
拳四朗さんは童顔でかわいいし、本当に良いボクサーなのでこれからも勝利を積み重ねて強いボクサーになってボクシング界を盛り上げてほしいなと思います。