グッドドクター 高山先生はなぜ新堂湊先生に厳しいの?理由は高山先生の弟…
フジテレビのドラマ「グッドドクター」は面白いですね。私は普段あまりドラマを見ないのですが、評判が良くて見てみたらかなり良かったです。
主演の山崎賢人さんの演技もいいし、感動的な話でグッと物語に引き込まれますのでいいドラマですね。このドラマでは新堂湊先生と高山先生の関係も物語の大きな軸になっていきそうですね。
藤木直人さんが演じる高山先生がなぜ新堂湊先生に厳しいのか気になったので調べてみました。ネタバレも含みますので、ネタバレを知りたくない方はご注意ください。
グッドドクター 高山先生はなぜ新堂湊先生に厳しいの?
藤木直人さんが演じる高山先生は小児外科医の主任ドクターとして非常に腕のある医師で周囲からの信頼も厚い人物です。そんなすごい医師である高山先生ですが、新堂湊先生に対しては非常に冷たい態度で接しています。
自閉症である新堂湊先生に対して「お前は絶対に小児科医にはなれない」と言ったり、勝手な行動をした新堂湊先生に対して、突き飛ばすなど暴力的な行為も行います。
自分の思いどおりにいかないので多少イラつく気持ちはわかりますが、ちょっとひどすぎる気もしますよね。
グッドドクターは韓国原作のドラマということで感情的になる人物が多いみたいです。ほかの先生も新堂湊先生の胸ぐらをつかんで恫喝するようなシーンがあったし、激高しやすい人物が多いのは韓国ドラマの特徴といえそうですね。
ちょっと話がそれてしまいましたが、高山先生が新堂湊先生に冷たい厳しい態度をとるのには理由がありました。
グッドドクター 高山先生はなぜ新堂湊先生に厳しい理由は?
高山先生には自閉症の弟がいました。
この高山先生の弟さんは事故によって亡くなっています。高山先生が自閉症の弟にもっとひとりでなんでもやらせたほうがいいと考えて、弟を一人で学校にいかせたところ、通学中にパニックになってしまい事故にあってしまい亡くなりました。
高山先生はみずからの判断を悔いて、弟と同じ自閉症の新堂湊先生に対して、何もさせないのが一番だと考えて、新堂湊先生がなにか行動をすることを否定的になり冷たい態度をとっていたというわけです。
高山先生の新堂湊先生に対するあたりはかなり厳しかったし、なんかあると思っていましたが、こんな悲しい過去があったんですね。弟が自閉症だったということで自閉症に対して理解はあったはずなので、新堂湊先生に対しても偏見とか先入観みたいなのもあったのはないでしょうか。
グッドドクター ラストでは高山先生と新堂湊先生はどうなる?
韓国版のラストだと高山先生は新堂湊先生のことを認めてお互いに強固な信頼関係を築くことができました。高山先生は新堂湊先生のひたむきな姿勢に心を動かされ、医師として独り立ちできるように厳しくも愛ある指導によって導いていきます。
最終的には高山先生は新堂湊先生に対して、自分のことを兄と思ってくれていいとまで言って、最初のころからは考えられないくらいにいい関係を築きました。
原作では新堂湊先生が尊敬する高山先生から認められるハッピーエンドということなのでスッキリした終わり方になりそうですね。日本版と韓国版にどんな違いがあるかまだ分かりませんが、感動的ないい話でおわりそうですね。
これからもいい話が多いみたいだし、毎週木曜を楽しみに待ちたいと思います。