大塚吉兵衛日大学長の経歴、プロフィールは?内田正人や理事長より偉い?

   

日大アメフト部の部員による危険なタックル問題で、日本大学学長の大塚吉兵衛氏が会見を行うそうです。

危険タックル問題では選手や前監督とコーチの言い分が食い違っていたりして、いろいろ揉めているみたいですね。

この危険なタックル問題での日大の対応がマズイということでネット上で連日話題になっていて、多くの方が日大のコーチや監督が悪いと考えているようです。そんな中で大塚吉兵衛学長が何を話すのか気になるところですね。

今回はこの大塚吉兵衛学長がどんな人物か気になったのでその経歴などを調べてみました。

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大塚吉兵衛の経歴、プロフィールは?

大塚吉兵衛学長は1944年(昭和19年)6月19日生まれの73歳です。日本大学の第13代総長・学長となっています。

医学者(歯科医師)で歯学博士なんだそうです。1969年に日本大学歯学部卒業してから日本大学大学院歯学研究科を修了しています。

その後は日大の助手、専任講師、助教授になり、1981年にはトロント大学歯学部客員教授を勤めたそうです。そして1993年から日本大学教授に就任したそうです。

それから歯学部部長や副総長などを経験し、2011年から日大の学長をしているそうです。

日大という大きな大学のトップになった人物ということで輝かしい経歴ですね。大学外でも役職があって、関東大学ラグビーフットボール連盟会長、社団法人日本私立歯科大学協会副会長、硬組織再生生物学会理事長といった役職があるそうです。

日大は社長の出身大学として一番多くて、2017年のデータによると「社長の出身大学」7年連続で日大が1位なんだそうです。その大学の学長ということでかなりの人脈とか権力がありそうですね。

大塚吉兵衛 経歴

大塚吉兵衛日大学長は内田正人前監督や理事長より偉い?

大塚吉兵衛日大学長の大学内での権力とかはどうなのでしょうかね?

日大の学長である大塚吉兵衛氏と理事長や内田正人前監督とどっちが偉いのかなと思って調べてみたところ、どうやら学長よりは理事長とかのほうが偉いみたいです。

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理事長は大学の組織運営全体の責任者ということで、学内でのトップである学長よりも権力を持っているそうです。

内田正人前監督は常任理事であり、学内の職員の人事権も掌握しているということで大塚吉兵衛学長でも内田前監督には逆らえないという力関係になっているみたいですね。

こうなってくると会見では内田正人前監督の会見と同じような趣旨の発言を繰り返す可能性が高そうです。

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日大アメフト部による危険タックル問題でついに学長まで会見することになったということで問題が広まっていますね。へんに内田前監督をかばおうとするからどんどん問題が大きくなって批判も増えていくし、素直に指示を認めたほうがいい気もしますね。

この危険タックル問題が今後、どう収束していくのか注目していきたいと思います。

 

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