黒岩よしひろの経歴、プロフィール、代表作品は?マクロスFで炎上も?

   

漫画家の黒岩よしひろさんが2018年5月8日に心筋梗塞で亡くなっていたそうです。まだ55歳だったということで早すぎる死ですね。

黒岩よしひろさんについては私はマンガを読んだことがないのでよく分かりませんが、ネットを見るとけっこう有名な方だったみたいですね。黒岩よしひろさんがどんな方なのか経歴やプロフィールを調べてみたので紹介していきます。

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黒岩よしひろの経歴、プロフィール

黒岩よしひろさんは長野県出身で1962年9月9日生まれです。享年55歳ということで本当にはやすぎますね。

漫画家さんはけっこう早くに亡くなってしまうのが多い印象がありますね。やっぱり家にこもって仕事をしていることが多いので身体をうごかさずに不健康になる人が多いのかもしれませんね。

黒岩よしひろさんの詳しい経歴とか知りたいと思ったのですが、出身高校とか大学とかの情報もなく、いつ頃デビューしたのかといった情報も見つかりませんでした。

黒岩よしひろさんは、マンガ家の桂正和さんの下でアシスタントをしていたそうです。桂正和さんといえば、『ウイングマン』・『電影少女』・『I"s』などの代表作があり、海外からの人気も高い漫画家さんですね。

ちなみに桂正和さんと黒岩よしひろさんは同じ1962年生まれです。同年代の漫画家さんの下でアシスタントをするというのはなかなか複雑な気持ちとかもあったのでしょうね。

黒岩よしひろさんはその後、『週刊少年ジャンプ』(集英社)に『サスケ忍伝』デビューをします。順調にいくかと思いきや、ジャンプの人気投票システムの結果が悪く10週で打ち切りになってしまったそうです。

その後もなかなか人気がでる作品を生み出すことができなく、苦労していたようです。マンガ家になるのはやっぱりかなり大変なのでしょうね。

黒岩よしひろ

黒岩よしひろの代表作品は?

苦労が続いた黒岩よしひろさんですが、その後、「月刊少年ジャンプ」で連載していた『鬼神童子ZENKI』がヒットします。

これがアニメ化、ゲーム化されて黒岩よしひろさんの代表作となりました。ちょっとエッチな作風でおもしろいということで評判も良かったようです。

しかし、その後はあまりヒット作品がでずに、児童漫画から成年コミックまで幅広いジャンルに取り組むようになったそうです。

最近は「Webマンガサイト・Z」で「乙女神天照」というマンガを連載していたそうです。残念ながら病気で亡くなってしまったために絶筆作品となってしまいました。

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黒岩よしひろのマクロスFが炎上した?

黒岩よしひろさんは「マクロスF 超次空歌巫女ランカ」というマンガを書いていますが、これがネットでは不評だったみたいです。

マクロスFといえばファンが多い作品ということで期待していた人も多かったようですが、4回の連載で終わってしまったそうです。謎とか伏線とかの回収もせずに終わってしまったのでネット上の一部で炎上していたみたいです。

絵柄も以前よりも線が少なくなって迫力が欠けていたということもあって批判があったみたいです。

黒岩よしひろさんは編集者との軋轢とかもあったみたいだし、自分が書きたい作品を書けないという苦悩とかもあったみたいですね。

お金に困っていて、「生原稿を売りたい」とブログで書いていたこともあったそうですし、かなり苦労されていたようです。

こうした心労とか苦労が原因で病気になってしまったのかもしれませんね。55歳での死というのは本当に早すぎだし、残念ですね。ご冥福をお祈りします。

 

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