荒磯親方(元幕内玉飛鳥)の経歴、現役時代の成績、性格、人柄は?

   

相撲協会の不祥事とかトラブルみたいなのはいろいろ続いていますが、今回はちびっこ相撲に関して、なんかトラブルがあったようです。

静岡巡業でちびっこ相撲が予定されていたそうですが、その巡業に関して女児を土俵に上げないようにと荒磯親方が実行委員会に要請したそうです。

このことがニュースになったことで荒磯親方が注目されてしまっているみたいですね。組織の問題なのでこの方が悪いわけではないですが、荒磯親方がどんな方なのか気になったので調べてみました。

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荒磯親方(元幕内玉飛鳥)の経歴は?

荒磯親方の現役時代の四股名は玉飛鳥で本名は高橋大輔です。元フィギュアスケート男子の高橋大輔さんと同姓同名ですね。二所ノ関一門の片男波部屋所属していました。

1983年1月26日生まれの35歳で、最高位は西前頭9枚目です。2016年の9月場所で引退したということでけっこう最近ですね。

父の勧めで、小学生のわんぱく相撲に参加したのが相撲を始めたきっかけだったそうです。恵まれた体格で中学の頃には全国中学校相撲選手権大会で優勝したことがあるそうです。

高校へは進学せずに、中卒で相撲界に入ったそうです。最近は中卒力士が減ったみたいですが、昔はけっこう中卒力士が多かったみたいですね。中卒だとまっさらな状態で吸収も早いので強くなることも多いみたいです。

入門2年目の2000年には幕下昇進を果たし、2004年には新十両昇進を果たしています。

2005年には新入幕を果たしますが、3場所目の11月場所で骨折してしまいます。そこからは番付も下がってしまい、持病の糖尿病などもあり、番付はあがらず苦労していたようです。

しばらくは幕下と十両を行き来している状況が続いていたようです。十両優勝2回、幕下優勝2回の記録を残したもののなかなか上には上がれなかったみたいですね。2016年の9月場所で引退しています。

荒磯親方

荒磯親方(元幕内玉飛鳥)の現役時代の成績は?

生涯戦歴は580勝565敗29休(111場所)で幕内戦歴は54勝109敗17休です。幕内成績はあまりよくないみたいですし、ケガとかの影響もあってそこまですごい成績を残したという感じではなかったみたいですね。

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荒磯親方(元幕内玉飛鳥)の性格、人柄は?

荒磯親方は人懐っこい感じで優しくて楽しい性格をしているみたいです。評判も良くて人柄もいいみたいですよ。

ファンへの対応も丁寧でしっかりしていたようですし、愛嬌のある誠実な方だったみたいです。写真とかみてもかなり人が良さそうですよね。

荒磯親方がちびっこ相撲に女児を土俵にあげるなと通達したということネット上では批判されているようですね。春日野親方の指示だと思いますが、こういう批判の矢面に立たされて大変そうですね。

相撲協会はこれからも大変な状況が続いていきそうですね。

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