多々見良三舞鶴市長の経歴、プロフィール、出身大学は?元医師だった?
4月4日の大相撲舞鶴場所の挨拶中に多々見良三舞鶴市長が倒れてしまったそうです。
その際に観客の女性が心臓マッサージをしてなんとか一命をとりとめて、現時点の情報によると命に別状はないようです。
相撲協会がアナウンスで救命処置をしている女性に対して土俵から降りろとアナウンスしてネット上では炎上していますが、多々見良三市長が無事で良かったですね。
多々見良三市長がどんな方なのか気になったので調べてみました。
多々見良三舞鶴市長の経歴、プロフィール、出身大学は?
多々見良三市長は現在67歳で京都府舞鶴市長を2期務めているそうです。在任期間は2011年の2月からで現在も現職です。
出身大学は金沢大学医学部医学科でここを卒業後、同大学大学院医学研究科博士課程修了しています。舞鶴共済病院で内科医院として赴任したということで政治家になる前は医師として活躍していたそうです。
医師としての腕前もすごくて専門領域である循環器科心カテーテル術で京都府下1位の手術を手がけたそうです。舞鶴市民病院の再建たのために委員会の委員になるなどして、地域医療を支えてきたそうです。
そして2010年に舞鶴共済病院を退職し、舞鶴市長選に立候補し見事当選し、第20代舞鶴市長に就任しました。当選後は地域医療体制の構築に尽力し、舞鶴市民からの信頼も厚かったようです。非常に立派な市長さんのようですね。
2018年4月4日の大相撲舞鶴場所で倒れてしまいましたが、何か持病があったのでしょうかね?
多々見良三舞鶴市長は持病があった?
多々見良三市長は医療経験が豊富で地域医療の発展に尽力していたということでご自身の健康管理についてもしっかり考えていたのではないでしょうかね。
持病について調べてみたのですが、とくに情報がありませんでした。67歳という年齢だと何があってもおかしくないですし、もしかすると何か持病があったのかもしれませんね。現時点では情報がないので今後情報があれば追記していきます。
多々見良三舞鶴市長の病状は?
多々見良三市長が倒れたときの動画がYou Tubeにありましたが、その時、女性の方が多々見良三市長を心臓マッサージしていたので、心臓が止まっていたと考えられます。
心臓が止まる可能性のある病気としては中高年の場合、心筋梗塞が多いらしいので、もしかすると心筋梗塞という可能性もありそうです。
現在、検査入院しているそうですが、意識があって会話もできるようです。応急処置の心臓マッサージを躊躇することなくしてもらったことが良かったといえそうです。
後遺症については現時点では分かりませんが、命には別状がないということで本当に良かったなと思います。女性の医療関係者が現場にいてよかったですね。
相撲協会はこの応急処置をしようとしている女性をアナウンスで土俵から降りろと何度も命令していたようですが、本当にありえないですね。
もしこのアナウンスを聞いて救命処置が適切にできなかったらどう責任をとるつもりだったのでしょうかね。
若い行司が一部の観客の指摘に焦ってアナウンスしたみたいなので、この行司だけを責めることはできませんが、こういうことが二度と起きないようにしてほしいなと思います。
相撲協会も今回のことを重く受け止めて対策していってほしいですね。