岩渕麗楽の経歴、プロフィールは?平昌五輪のメダル予想とライバルは…
平昌五輪のスノボ代表が決まった岩渕麗楽選手。高校生でのオリンピック出場ということで話題になっています。メダル獲得となると冬季五輪では史上最年少となるということで期待がかかっています。
今回は岩渕麗楽選手の経歴やプロフィール、平昌五輪のライバル情報やメダル予想などを紹介していきます。
岩渕麗楽の経歴、プロフィールは?名前の読み方や競技のきっかけは?
岩渕麗楽選手という名前を見たときに名前の読み方がわからなったのですが、「いわぶちれいら」さんというそうです。ちょっとめずらしい名前ですが、海外ではレイラって人はいそうだし、国際的に活躍できる名前という感じもしますね。
岩渕麗楽選手は2001年12月14日生まれの16歳です。16歳で世界の大舞台であるオリンピック出場ってすごいですよね。自分が16歳のときはゲームやマンガを読んでいたりして、かなり怠惰な生活をしていました(笑)
こういう若い選手が台頭してくるのはいろいろ楽しみですよね。
出身地は岩手県で身長は150cmあるそうです。
かなり小柄ですね。スノボの場合、小柄だと技の迫力がちょっと劣ってしまい高得点がでにくいという噂もあるのですが、どうなのでしょうかね?あんまり関係ないのかなあ?
スノボは4歳の頃から始めたそうですが、本格的に競技を始めたのは小学校2年生のときらしいです。大人に競技への参加をすすめられて出場するようになったそうですよ。
子供は好奇心が旺盛で負けず嫌いなことが多いので、大人と混じって競技に参加することで色々刺激を受けて成長していきそうですよね。
岩渕麗楽選手もやっぱり負けず嫌いなところがあって、どんどん成長していき、中学2年のときには全日本選手権で優勝してプロになったそうです。これはかなり凄いですね。
岩渕麗楽の経歴、プロフィールは? 出身中学や高校はどこ?
岩渕麗楽さんの出身中学は地元岩手県の一関市立東山中学校です。この中学で器械体操部に所属していたそうですよ。器械体操とか柔軟性とか強靭な体幹とか必要になりそうですし、部活でのトレーニングが現在の岩渕麗楽選手を作ったといえるかもしれませんね。
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中学のときにはプロの資格もとっていますし、かなり多忙な中学生活だったのではないでしょうか。高校は同じ岩手県の一関学院高等学校に通っています。たしかな情報ではないですが、通信課程に通っているのではないかとの情報もあるみたいです。
競技生活でかなり多忙ですし、普通の高校生活とはまた違った生活なので可能性はありそうですね。世界で活躍するようなトップクラスの選手は高校を通信制にすることも多いようです。
岩渕麗楽選手の戦績(成績)と平昌五輪でのメダル予想とライバル紹介
岩渕麗楽選手はプロになってから様々な大会に出場して好成績を残しています。
2015年3月「LENOVO PRESENTS SLOPESTYLE」優勝
2015年4月「WORLD ROOKEI TOURE」優勝
2016年2月「めいほう BIG AIR」優勝
2017年 世界ジュニア選手権・ビッグエア準優勝
世界ジュニア選手権・スロープスタイル準優勝
FISワールドカップ・ビッグエア 優勝
2018年 X GAMES 2位
X GAMESは世界最高峰の選手が集まる大きな大会でここで銀メダルを獲得したことで一気に注目を集めたそうです。大技のバックサイドダブルコーク1080(縦2回転横3回転)を完璧に着地させたことで得点が伸びて見事銀メダルということですごいですね。
直前の大会で大技を決めることができたということで自信もついたとはなしていま牛、これは本番の平昌五輪も楽しみですね。
平昌五輪でライバルになりそうなのは、オーストリアのアンナ・ガッサー選手やアメリカのジェイミー・アンダーソン選手、そして同じ日本代表の鬼塚雅選手などがいます。
経験豊富で安定した実績があるライバルが豊富ということで岩渕麗楽選手のメダルは厳しいという予想もあるようです。
オリンピックは独特のプレッシャーもあると思いますし、緊張感もほかの大会とは違うと思うので、五輪初挑戦の岩渕麗楽選手はメンタル面でほかの選手よりも難しくなるかもしれませんね。
ただ、直近の大会でいい成績を残していますし、勢いがありますのでメダルの可能性も少なくないのではないでしょうか。
挑戦者という立場だからこそ思いっきりのいい滑りもできそうですし、岩渕麗楽選手のメダル獲得に期待したいと思います。